全身のジュクツキ、熱感、痒みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
20代 男性
全身がジュクツキ、痒みと熱感が酷い状態の為、漢方薬で何とかしたいと来店されました。
黄色い汁が出てきてかなりつらい状態が続いているようです。
食生活も乱れて、眠る時間も遅くなるようです。
中国医学的に『湿熱旺盛』の状態と考えられます。
その為、体の熱毒素を解毒していく漢方、不必要な水分を解毒していく漢方などをお渡ししました。
3週間ほどして熱感がだいぶ引いて、皮膚の赤みもとれてこられました。
まだ、胸部、肘、首にジュクジュクした状態が残る為、もうしばらく飲んでいただいております。
2か月ほどして、皮膚の状態が少しずつ良くなってジュクツキもとれてきているという報告を受けました。
3か月目に入り、皮膚のジュクツキはとれてきて、痒みも以前のような掻き毟ることはなくなってきているそうです。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は皮膚の病気は体の中から出てきます。
毎日の食事と睡眠で人間の体をつくっていきます。
その為、食事が偏ったり、睡眠時間が遅くなると皮膚の状態は悪化しやすくなります。
甘い物、脂っこい物、刺激物、味の濃い物などは控えていく必要があります。
食事の延長が漢方薬になります。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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